ムン・ジェイン政権の狙いは?

マスコミの報道によると、日韓関係が最悪の事になっているようだ。

とりあえず、両国民の本音はさておくとしてとても気になることがある。

それは、8月5日の首席秘書官・補佐官会議で言った「南北間の経済協力で平和経済が実現すれば、韓国は一挙に日本経済を追い越すことができる」というムン・ジェイン大統領の発言。

狙いは、北朝鮮の安い労働力と豊富な資源。

平和的経済協力といえば聞こえはいいが、金正恩に見返りを払って政権を維持させながら、北朝鮮から搾取しようという魂胆が透けて見える。もし、北朝鮮が崩壊して一つになったら、インフラ整備の近代化などで韓国経済は破綻するのは目に見えているから。

その目的のために日本という仮想敵国を作り国民の意志統一をはかっている。


ちょっと待て。それでは、大陸に進出して戦争へと突っ走った日本と同じではないか。


もし、平和的経済協力が実現して安価な労働力が押し寄せたら、喜ぶのは財閥系の大企業。庶民の生活は苦しくなるばかり。韓国の人々はそれを分かっているのだろうか?


庶民の味方、民主化運動の闘志、ムン・ジェインはちょっときな臭い。

これでいいのかな?

テレビ業界で働くフリーのディレクターです。だから何?ときかれても困りますが、気の向いたときに、世迷い言を書いています。

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