消費増税問題

今日の「ひるおび」で、消費増税後のコンビニのテイクアウトとイートインの扱いについて特集していた。


会計の手間が増えるとか、嘘をつく人たちが出てくるとか、店や客同士のトラブルが増えるのではないかとか。

結局、すべての食料品を8%の低減税率で会計し、イートインで10%かかるものを自己申告してもらうようになるのでは、その時問われるのは日本人のモラルです。などと言って締めていた。

しかし、私は、はっきり言って、自己申告する人など誰もいないと思う。


ロッキード事件やリクルート事件、ゼネコン汚職事件、若狭建設事件、鈴木宗男事件、大蔵省接待汚職事件など、これまでの日本では、政治家や官僚が権力をかさにきて悪いことをすれば有罪になったり免職させられ、きちんとした罰を受けてきた。

それが、安倍政権になってからは、森友、加計問題を出すまでもなく、首相が率先してモラルを乱し、関わった官僚は罰せられるどころか、褒美を与えられる始末。


こんな政府にモラルを求められても、応じる人がいるとは思えない。

もし、このまま消費税が上がるなら、その結果を見てみたい。



これでいいのかな?

テレビ業界で働くフリーのディレクターです。だから何?ときかれても困りますが、気の向いたときに、世迷い言を書いています。

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