女はみんな売春婦
慶応大学の「広告学研究会」のメンバーが、女性に酒を飲ませて集団強姦した事件が、全員不起訴になった。
https://biz-journal.jp/2017/11/post_21546.html
それを聞いて、誰の言葉か忘れたけれど「女はみんな売春婦」という言葉を思い出した。
1,000円では体を許さなくても、100万円、1億円、10億円と値段を釣り上げれば落とせない女はいない。だから、女はみんな売春婦ということらしい。まあ、男も同じだろうから、「男はみんな売春夫」もありだと思うけど。
前記の記事だと、理由は明らかにされていなけど「処罰は求めない」ということで、示談が成立したのではないかとのこと。
「みんな売春婦」との大きな違いは、金を積まれて体を開けといわれたのではなく、無理やり体を開かされてから、金を積まれたこと。
ここからは私の推測だけれど、慶大生の親ならかなりの金持ちだと思う。それが、天井知らずに示談金を積み上げたら被害者はどうするだろう。起訴すれば何回も裁判に引っ張り出されて、顔を晒され言いたくないことまで訊かれて傷ついて、裁判に勝ったとしても賠償金は雀の涙。これで示談に応じない人間がいるだろうか?
ずっと不思議なのは、刑が下ると「懲役✕年、または罰金✕円」と言われる。えっ?じゃ、お金を払えば懲役はないわけ?と…
40年くらい前だけど、ブラジルに行ったとき、地元の人に「この辺のスラムの人間なら、500ドル払えば殺せますよ。金持ちはよく撃ち殺して憂さ晴らししています」と言われ、何という国なんだ、と思った。
しかし、前述の記事によると、日本でも「死刑」もあり得る強盗傷害事件で、示談が成立したことを理由に不起訴処分とされた例があるとのこと。
貧富の差が拡大して2極分化が言われる中、犯罪すら金を持っていればどうにでもなるなんて世の中は、イヤだ!!!
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