何でこんなことに税金を・・・

川越市の30代女性職員が元男性市議にセクハラを受けたと訴えた問題について、市議会の第三者委員会は、元市議の行為をセクハラと認定した。

これを受けて市議会は、すべての会派が出席する会議で市職員へのハラスメントの根絶を目指す条例案の検討を進め、その骨子がまとまった。

それによると、議員に宣誓書を提出させ、ハラスメントが確認された場合、氏名を公表する他、研修を実施するという。


と、これだけを読むと、川越市議会は問題に一生懸命取り組んでいるように思えてしまうが、川越市民は怒らないのだろうか?

ハラスメント対策のために会議を行ったり、研修したりする費用はすべて川越市民の税金である。議員は一般市民の模範にならなければならないし、何がハラスメントになるかという良識を持っていて当然だろう。

だから、氏名の公表は当然としても、何で市民の税金を使って研修まで受けさせなければならないのか?


まさか、川越の市会議員たちは、お前たちが選んだんだから仕方ないだろ。と思っているのだろうか?

まあ、他の政治家にしても選んだ方にも責任があるといえばあると思うが、なんとかしてほしい。







これでいいのかな?

テレビ業界で働くフリーのディレクターです。だから何?ときかれても困りますが、気の向いたときに、世迷い言を書いています。

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